約 3,634,162 件
https://w.atwiki.jp/fwchronicle/pages/78.html
ゴブリン・バーサーカー モンスターレベル=6 知名度=12 敏速=14 移動速度=12 出現数=単独 出現頻度=まれ 知能=人間並 反応=敵対的 命中=武器または牙:12(5) 威力=11 回避=13(6) 防御=8 魔法防御=6 生命力/抵抗値=18/13(6) 精神力/魔法抵抗=15/12(5) 特殊能力=3点以上のダメージでバーサーク バーサーク後 命中=武器または牙:16(9) 威力=17 回避=9(3) 防御=8 魔法防御=6 生命力/抵抗値=18/32(25) 精神力/魔法抵抗=15/34(27) 生息地=山、森、洞穴 言語=ゴブリン語、地方語 知覚=五感(暗視)
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/89.html
横山千佳は、どこにでも居る女の子だった。 普通に学校に通い。 普通に勉強して。 普通にご飯を食べて。 普通に友達と遊び。 普通に家に帰って。 普通に寝る。 そんな普通の毎日を送る女の子だった。 ただ、一つ違っていたのは、彼女が『魔法少女』にあこがれていることだった。 心の底から憧れて、いつか自分も魔法少女になりたいと願っていることだった。 彼女の人生が小さく変わったのは、その人との出会いだった。 大好きなプロデューサーさん。 彼の魔法で千佳はきらめく舞台の上に立てた。 夢をかなえるためにアイドルになって。 まるでアニメのヒロインのようなきれいな衣装を着て。 まるでアニメに出てくる魔法少女のような、楽しい楽しい毎日を過ごして。 そうして彼女は皆と一緒に仲良く楽しくアイドル活動をしながら暮らしましたとさ。 めでたしめでたし。 と、終わるはずの物語が。 『魔法少女』によって、ねじ曲げられる。 きらめく舞台の上でも抱き続けた『魔法少女』への願いによって、ねじ曲がる。 目を覚ますと、そこは自分の部屋のベッドの中だった。 昨日もお仕事を頑張って、帰ってきてそのまま寝てしまったみたいだ。 いつ眠ったかも覚えてないけど、ベッドの中に居るということは、そういうことだろう。 朝の日差しを浴びながらのろのろと体をおこすと、そこには見知らぬ人が立っていた。 「あなた、だぁれ?」 それは、綺麗なドレスを着た巻き毛の可愛い女の子。 普通の人と違うところは、腕が六本ある所。 「 ..... 」 女の子が何かを呟く。 でも、千佳には聞き取れない。 寝ぼけ眼を擦って、もう一度彼女の方を見てみる。 すると今度は、文字が浮かび上がって見えた。 『バーサーカー』 『魔法少女』 「魔法少女、なの?」 そういえば、そんな感じの格好をしている。 ふりふりのドレスとくるくるの髪はお姫様みたいで、お話の中に出てくる魔法少女そっくりで。 それに気づいた千佳は、俄然興味津々になり、食いつくように彼女に近づいた。 「あたしは横山千佳だよ! あなたは? お名前は? 魔法少女なの!?」 「 ..... 」 とってもとっても小さな声。 千佳はもっと近づいて、彼女の声に耳を傾ける。 そうすると、ようやくその言葉が聞き取れた。 「 まじかるー 」 【クラス】 バーサーカー 【真名】 六本腕の魔法少女/リビングデッド・マジカル@魔法少女・オブ・ジ・エンド 【パラメーター】 筋力:D 耐力:EX 敏捷:E 魔力:EX 幸運:E 宝具:E 【属性】 秩序・狂 【クラススキル】 狂化:- 感情のない殺戮兵器と感情を失った狂人はよく似ている。 彼女は思考そのものが存在しないので狂っているわけではないが、その行動は一般常識・倫理観と照らし合わせれば完璧に剥離している。 言葉を持たないため会話はできないが、マスターの指示にはちゃんと従う。 このスキルによるパラメータの上昇はない。 【保有スキル】 魔法少女:- 魔法少女である。 ステッキを使う魔法は、自身の魔力のみで宝具を使用できる。 災害:- 未来からもたらされた人為的災害。 彼女の存在自体が自然災害であると記録されているため、雨が降る・風が吹くのと同じく方舟内の自然現象と捉えられて現界に魔力を必要としない。 更にこのスキルを持つものが同種の人的災害を起こす場合、世界側が魔力を負担するので魔力を消費しない。 殲滅指令:- 魔法少女たちにくだされた唯一の指令。『人間を皆殺しにする』。 サーヴァントとして呼ばれた際、マスターが殺せないため皆殺しにできないようにリミッターがかけられたため今はこのスキルは意味を成さない。 もしもマスターが死亡すれば、このスキルがバーサーカーに再び指令を送り始める。 このスキルは彼女の存在に関わるスキルであるため、たとえ令呪三画を使用しても消滅させることはできない。 感染拡大:- 魔法少女に殺された人間はマジカルゾンビになる。 NPCや他マスターを殺すと、彼らをゾンビとして使役することができる。 そしてこのスキルによるゾンビの蔓延も、スキル:災害によって自然現象と捉えられるためルーラーすらバーサーカーを罰することはできない。 単独行動:EX スキル:災害によって生まれた副産物的スキル。 彼女は世界が魔力を供給し続ける限り消滅することはない。 彼女を殺すには宝具『願いが叶う不思議なステッキ』を5つとも破壊する必要がある。 【宝具】 『願いが叶う不思議なステッキ(まじかるー)』 ランク:E 種別:対人 レンジ:- 最大捕捉:- 六本腕の魔女が持つ五本のステッキ。鏡をあしらった大きなステッキと短剣のように使える小さなステッキ四本からなる。 この宝具を解放することによって彼女は下記『鏡よ鏡よ魔法の鏡』『不思議な呪文をトテチテタ』を使うことができる。 この宝具を全部破壊されない限りどれほどの重症を負ってもバーサーカーは消滅しない。必ず復活する。 ただ、この宝具を全部破壊されれば消滅するし、この宝具を奪われれば下記『魔法の鏡』『トテチテタ』も奪われる。 そのため耐久力はEX判定となる。 発動されていなくても宝具が本体という奇妙な存在であるため、その逸話を知っていない限り初見で彼女を消滅させることはほぼ不可能である。 『鏡よ鏡よ魔法の鏡、私のお願い叶えてね(まじかるー)』 ランク:E 種別:召喚 レンジ:- 最大捕捉:- オルタナティブ・マジカルを一体召喚できる。 彼女らは全てステッキを持っており、そのステッキを破壊しない限りは消滅しない。 逆にそのステッキを奪えば、その魔法少女の能力を自由自在に操ることができる。 彼女らにもバーサーカー同様リミッターがかけられており、勝手にNPCを殺すことはできない。 唯一巻き戻しの魔女/クロノス・マジカルは召喚できない。 『不思議な呪文をトテチテタ、もっと可愛くなりましょう(まじかるー)』 ランク:E 種別:進化 レンジ:- 最大捕捉:- 上記『魔法の鏡』で呼び出したオルタナティブ・マジカルが死んだ際に発動できる。 次に同じ魔法少女を召喚する際、パワーアップさせることができる。 『そして、男の子と女の子は結婚してずっと仲良く暮らしましたとさ。めでたしめでたし(まほうしょうじょ・オブ・ジ・エンド)』 ランク:E 種別:終末 レンジ:- 最大捕捉:全人類 バーサーカーのマスターが死亡することによって発動される最悪の宝具。 六本腕の魔女はマスターが死亡するとスキル:殲滅指令を取り戻して人類の皆殺しを再開する。 魔力を消費しないのをいいことに、魔法少女をバンバン量産し、マジカルゾンビを量産し、参加者・NPC問わず人類を阿鼻叫喚の地獄絵図に叩き落とす。 この宝具はバーサーカーが消滅するか、再契約するまで発動し続ける。 【weapon】 四本の短剣ステッキ。訓練された自衛隊員程度ならば完封勝ちできる。 【人物背景】 まじかるー 【マスター】 横山千佳 【マスターとしての願い】 魔法少女になりたい! 【能力・技能】 特になし 【人物背景】 魔法少女に憧れる9歳児。一応アイドル。 魔法少女への強いあこがれが、悲劇を生み出した。 【方針】 バーサーカーと一緒に出歩いて、知り合いを探す?
https://w.atwiki.jp/lieder_toeb/pages/254.html
バーサーカー(A) クラスチェンジ条件 アラインメント…N・C、HP…50000以上、STR…NT、熟練度…NT+300以上 補正…攻+4 防+3 避-4 強靱な肉体と人並みはずれた力を持つ”狂戦士”。 いかなる時も全力をもって敵を攻撃する。
https://w.atwiki.jp/milaweaver/pages/51.html
バーサーカーを取ろう! 好感度をあげるという実に時間と手間のかかる作業ですが 狩りをするのに必須なアイテム称号「バーサーカー」を手に入れましょう! 各好感度1001以上。 みたらし団子(忍桜の河童が売っている)251個。 闇のカクテル251個。箱から出る飴を使ってもおk。中には動くNPCもいるので 面倒くさいなら飴を使うことをお勧め。それでもNPやseedを使いたくない人は ペナ5に行って、ひたすらドラグーンの奥歯を集めよう! ここではバーサーカーの所得の仕方ですので、他称号については称号←wikiを参照して下さい。 バーサーカー 突き攻撃+4 斬り攻撃+4 命中補正-2 敏捷補正-1 クリティカル補正+4 以下の兵士の好感度を1001以上あげる。 ケルティカ市民街 ケルティカ広場 ケルティカ王城街 ケルティカ王城内 エルティボ みたらし団子・闇のカクテル・ドラグーンの歯で+4はここまで カーディフ(カリーム・ハールーン邸宅前) うどん+2 以上のNPCの好感度を1001以上まで上げて、ケルティカ広場にいるNPCワリスに話しかける。 「各町の住人との好感度を確認する」でもらえます。 頑張ってバーサーカーを取りましょう!
https://w.atwiki.jp/stselysium/pages/63.html
聖杯戦争が三つの魔術師一族によって生み出されたのは、その界隈では有名な話だ。 すなわちアインツベルン、遠坂、そして間桐である。 そしてつい先ほど記憶を取り戻し、聖杯戦争のマスターとなった男も間桐の血を引く魔術師であった。 とはいえ、今回の舞台となる冬木市が本来存在した時代ではなく、昭和の時代の人間なのだが。 「冗談じゃないぞ……!」 間桐邸の一室で、彼は苦渋に満ちた顔つきで呟いた。 「何が悲しくて、また聖杯戦争なんかに参加しなくちゃいけないんだ! 他にいるだろ! 喜んで参加するようなやつらが!」 彼は一度、聖杯戦争に参加していた。だがその結果は、散々たるものだった。 召喚したバーサーカーをまったく制御できずに腕を切断され、その暴走に無理やり付き合わされた。 よく生きていられたものだと、自分でも思う。 とにもかくにも聖杯戦争は終結し、義手の手配をしようとしていたところでこの有様だ。 「前回生き延びただけでも奇跡なんだぞ……! それをもう1回なんて……。死ぬわ! 確実に死ぬわ!」 顔を真っ青にし、狼狽する間桐。 だが、希望が完全に潰えたわけではない。 「せめて、強いサーヴァントさえ来れば……。 頼む、セイバーあたりで強力なのが来てくれ……」 その言葉に合わせるかのように、彼が所持していた鉄片が光を放ち始める。 サーヴァントの召喚が始まったのだ。 「バーサーカーだけは勘弁してくれよ……。もうこりごりだ……」 やがて、召喚が終わる。 間桐の前に現れたのは、簡素な仮面で顔を覆った痩身の男だった。 その目は危険な光を宿し、首には血でどす黒く染まったマフラーが巻かれている。 そして全身各所に、ホルダーに入ったナイフが装備されていた。 誰がどう見ても、危険人物である。 「ま、まさか……。いや、アサシンとかの可能性も……」 わずかな希望にすがりつつ、間桐はステータスを確認する。 【バーサーカー】 「終わった……」 ◆ ◆ ◆ 絶望のあまり倒れ伏すマスターを気にも留めず、バーサーカーはおのれの内で目的を確認していた。 狂化により理性が失われてもなお、彼の信念は陰りを見せていない。 (聖杯を……手に……。聖杯の力で、真の英雄だけが秩序を守る世界を……) バーサーカーの真名は、ステイン。 おのれの理想とする社会のために、資格なしと判断したヒーローを幾人も殺害してきた大犯罪者。 人呼んで、「ヒーロー殺し」。 「ALL……MIGHT……!」 バーサーカーの口から漏れた、言葉の意味。 異なる世界の出身であるマスターが、それを理解することはできなかった。 【クラス】バーサーカー 【真名】ステイン 【出典】僕のヒーローアカデミア 【性別】男 【属性】秩序・悪 【パラメーター】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:D 【クラススキル】 狂化:C 理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。 また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。 【保有スキル】 戦闘続行:B 名称通り戦闘を続行する為の能力。 決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 凝血:A ステインが持つ「個性」。 他者の血を経口摂取することにより、相手を一定時間行動不能にすることができる。 効果時間は、相手の血液型によって変化。 O型が最も短く、A型、AB型、B型の順で長くなっていく。 【宝具】 『ヒーロー殺し』 ランク:D 種別:対人宝具(自身) レンジ:― 最大捕捉:1人(自身) 彼は、高潔でないヒーローを認めない。 ステインの信念と、彼に対する民衆のイメージが複合して生み出された、常時発動型宝具。 属性が「中立・善」「混沌・善」のサーヴァントに対して与えるダメージが大きく上昇する。 また「ヒーロー」を自称する、もしくは不特定多数にそう認識されている相手に対しては、属性に関係なく同様の効果が発動する。 『ヴィランの夜明け』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:上限なし 彼の言葉は、本人の意志に関係なく悪の世界に激動をもたらす。 ステインが敗北したときに自動発動する宝具。 彼が敗北した瞬間を目撃した悪属性のサーヴァントはランダムでステータスが上昇し、 Cランクの「精神汚染」スキルを得る。 本人がこの変化を望まなければ、抵抗が可能。 また必ずしも肉眼で見る必要はなく、映像として見ても効果は発動する。 【weapon】 ナイフ数本、日本刀など 【人物背景】 本名・赤黒血染。 元はナンバー1ヒーロー・オールマイトに憧れ、高校のヒーロー科に進んだ純粋な青年だった。 しかし志の低いヒーローがまかり通るヒーロー社会に失望し、自主退学。 しばらくの間啓蒙活動を行うが言葉による改革に限界を感じ、 自分が資格なしと判断したヒーローを次々と殺害する凶悪犯と化した。 【サーヴァントとしての願い】 自分が理想とするヒーロー社会の実現 【マスター】間桐少佐 【出典】Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚 【性別】男 【マスターとしての願い】 脱出でも優勝でもいいので、生きて帰る 【weapon】 特になし 【能力・技能】 間桐が衰える前の血縁者なので、魔術師としての能力はけっこう高い。 また信長には「無能な働き者」呼ばわりされていたが、仮にも少佐なので実務能力もそれなりにあったと思われる。 【ロール】 負傷により退職した元自衛隊員で、間桐の遠縁。 療養のため冬木市に来ているという設定。 【人物背景】 帝国陸軍の少佐で、間桐の分家出身の魔術師。 顔つきは間桐慎二にうり二つ(というか、スターシステムなので同じ顔)。 陸軍を掌握した信長に反発し、独断でバーサーカーを召喚。 ところがバーサーカー制御用に開発した拘束具がまったく効果を発揮せず、召喚直後に令呪ごと右腕を切断される。 さらにバーサーカーの暴走に付き合わされる羽目になるが、セイバーとランサーの活躍によりバーサーカーは敗退。 自身はランサーのマスターである花蓮に捕縛されるという形で、聖杯戦争から退場した。 今回は本編終了後から参戦。 【方針】 生存優先
https://w.atwiki.jp/subofseiban/pages/34.html
「――良ぉく狙えよ。貴様の敵はこの俺だ……!!」 概要 『狂戦士』のサーヴァント。 岩をも断つ太刀を携え、“悪”の一字を背負う若武者。 源義平(みなもとのよしひら)。 平安時代末期の将。源義朝の長男、頼朝や牛若丸こと義経らの異母兄にあたる。 大蔵合戦にて叔父を討ち「鎌倉悪源太」の名を轟かせ、 平治の乱では父の軍にて奮戦するも平家の軍勢に敗北。逃避行の果てに捕らえられ、若くして刑場の露と消えた。 しかし処刑の際に太刀取りの男へ宣言した通り、 落雷によってその命を奪うという報復を成し遂げたと『平治物語』に描かれている。 彼等の生きた時代における“悪”とは、善悪の悪とは関係なく、端的に言うと「強きもの」を指す。 「悪源太」の異名を得たからには、誰にも負けない、絶対に強い存在であらねばならない―― その信念と矜持こそが、彼をバーサーカーたらしめている。 性格 一人称:俺 二人称:お前、貴様 マスター:主殿 己の武技に絶対の自信を持つ剛毅の士。その振る舞いには迷いがなく、悩みもない。 バーサーカーとして召喚された影響で、生前に輪をかけて前のめりな思考が目立つが、 戦場を離れればある程度理性を保っており、意思疎通も十分に可能。 戦うべき時に戦わない事、何も成せずに死ぬ事を嫌い、 これぞという強者と打ち合い華々しく散る事を本懐としている。 方針(聖板戦争での立ち回り方) 狂化の影響で頭が軽くなっているのもあり、基本的にはマスターの指揮に従うのみ。 但しマスターが戦闘放棄及び様子見を提案した場合、間違いなく喰ってかかる。令呪を奪う事も辞さない。 戦闘スタイル(強み・弱点含む) 刀による直接戦闘。或いは宝具の限定解放で引き上げられた俊敏性による格闘戦。 他のクラスなら弓とか馬とかも用意していたかもしれない。 スキルと宝具の合わせ技によって、退却も反撃も防御も許さない怒涛の攻めを仕掛ける事が可能。 しかし基本的にどの戦闘でもフルパワーで挑むため消耗は激しく、 防戦になるとジリ貧になりがち。総じて超速攻型・短期決戦向き。 パートナーについてどう思っているか 小難しい話は無用、自分に相応しい戦場を用意してくれさえすればよい、と思っている。 主従関係についても理解はしており、召喚されたからには戦働きにて義を果たすつもりではいるが、 上記の通り及び腰になったりした場合にはその尻を蹴飛ばさずにはいられない衝動に駆られる。 とは言え、今回のマスターには割と好きなようにさせてもらえている。 また身籠った妻を置いて死地へ赴いた生前の事もあり、逆にマスターを気遣う様子も見せる。 そのため口出しする事はあまりなく、主従の契約にも不満はない。 彼女の胎内に宿るモノの危うさと、現代社会での不慣れな家事手伝いを除いては。 「さぁて主殿、お前さんは次に何を望む? 方針は最初に聞いた通りで良いのだろう? 此の身は最早影法師、主殿が成す事に俺がとやかく…………昼餉の調達? お、おう……」 台詞の例 「さーばんと、ばーさーか……ええい、まだるっこしい! 鎌倉悪源太こと源義平! ここに参上!」 「またとない勝機――主殿、俺に『黙って待っていろ』などとは言うまいな……?」 「貴様が俺を討つに足る者か、示すがよい――『悪源太霹靂讐』!!!」 「英霊などと呼ばれるからには、さぞ名の知れた強者なのだろう! ああ、相手にとって不足なし! どうしたものか……俺とした事が、名乗る暇すら惜しいほど血が滾る!! ――さぁさぁさぁ、死合おうかぁ!!!」 ~ 第二夜 ~ 「優男めが、ほざきおる……その巫山戯た剣で、この俺を斬らんとするか!!」 「は――ははは、ふはははははははは!! 良いぞ良いぞ良いぞ! 只の色男にあらず、花も実もある、という奴か! 貴様のような強者と渡り合えるならば……この戦、この先も期待が持てそう(・・・・・・・)ではないかっ!!」 ~ 第三夜 ~ 「速さで競うか。ふん、愛馬が居れば一層愉しめそうだったのだがな!」 「……ッ!! 口惜しや、敵を前に手が止まるとは……これを不覚と呼ばずして何と呼ぶ! 攻め切れぬ事? 否。女に遅れを取った事? 否。“狂戦士”に徹し切れなんだ事が何より口惜しい!! ――無事か、主殿!?」 ~ 第四夜 ~ 「――――――――貴様、何と申した? 討つべき敵と言葉を交わし、みすみす見逃しただと!? 何を考えている!? 怖気付いたか! 貴様も不覚者の類だったか! それとも昨日の手傷か! ……ああ、どういう心算(つもり)だ!!?」 (マスター説得後) 「……嘗ての俺は、主の――親父殿の為に闘ってきた。親父殿の支えとなる為に、己が武名を求めた。 勝って驕るな、逃げ去る敵が再び力をつける前に討ち果たすべき……と、彼(か)の不覚者に提言した事もある。 あそこで止められなくば、清盛めを仕留められたものを……」 「此処に親父殿は在らず、在るのは俺の戦を知らぬ新たな主。 主が求めるは強き贄、されど我が武勇の誉れを捧げる先は、何時何処であろうと我が主と決めている。 ……正直、まだ納得はいかぬ。だが――その提案、面白そうではある(・・・・・・・・)な、主殿よ。 神を穿つ塔、天よりの雷(いかずち)にて蹴壊すも一興か!」 ~ 第六夜 ~ 「とある源氏の棟梁曰く『身を隠す者を燻り出す時、隠れられそうな物を片端から焼却すべし』! さぁさぁ出て来い! さもなくばこの館ごと焼き討ちぞ!!」 ~ 第十夜 ~ 「こんなものか。手応え無し! ……否、既に手負いであったか」 「外海の歌謡だったのだろうが、俺には良く聞き取れなんだわ。雁も鳴かずば討たれまいに……。 止めは刺さぬ約束ではあるが、元より弱兵をこれ以上嬲る趣味もない。――後は好きにせよ、主殿」 ~ 第十一夜 ~ 「鎌倉悪源太、見参!! ……最早言葉は不要。思う存分打ち合おう、我が今生の宿敵よ! おおおおおおおおおお!!!!」 (――届かぬか。……だから言ったろうに、早めに潰しておけと。 無念はない。戦いの中で散る事が出来る…………そう言いたかったのだが。 しかし、悔しいな。女を置いて逝くというのは、どうやら俺の業というものらしい。 …………主殿。諦めるなよ。全てを失おうとも、闘え―――― ――――ああ。 然り。 俺は未だ、諦めてなどおらぬ) 「悪源太の戦……是にて、終いにあらず……!! 精々、心、せよ――」
https://w.atwiki.jp/mixiswordsword/pages/103.html
バーサーカー・ドラガンマリー (R) 戦いの為に産まれ戦いの為に生きる戦姫。巨大な大斧を片手で操り、敵を打ち切る。 バーサーカー・ドラガンマリー+ (R) 戦いの為に産まれ戦いの為に生きる戦姫。獰猛な魔獣を相手に狂喜乱舞し大斧を揮う。 バーサーカー・ドラガンマリー++ (R) 戦いの為に産まれ戦いの為に生きる戦姫。立ちはだかる者は全て切り払い、彼女の進んだ後には血の川が流れる。 [狂戦凶姫]バーサーカー・ドラガンマリー (HR) 戦いを求め戦いに寄り添い生きる戦闘狂。その手に持つ大斧が唸る時、その時こそが彼女が安息を得られる唯一の時である。 [狂戦凶姫]バーサーカー・ドラガンマリー[極] (HR) 戦いを求め戦いに寄り添い生きる戦闘狂。その手に持つ大斧が唸る時、その時こそが彼女が安息を得られる唯一の時である。
https://w.atwiki.jp/mia1128/pages/91.html
近接武器 バーサーカー・アックス 属性1 残存HPが低いほど攻撃速度が増加する 属性2 攻撃力+5% 等級 最大Lv 20 一般 攻撃力 55(+8/最大Lvで207) 属性1 残存HPが低いほど攻撃速度が増加する 属性2 攻撃力+5% 等級 最大Lv 25 高級 攻撃力 71(+9/最大Lvで287) 属性1 残存HPが低いほど攻撃速度が増加する 属性2 攻撃力+5% 等級 最大Lv 30 マジック 攻撃力 88(+10/最大Lvで378) 属性1 残存HPが低いほど攻撃速度が増加する 属性2 攻撃力+5% 等級 最大Lv 40 レア 攻撃力 110(+12/最大Lvで578) 属性1 残存HPが低いほど攻撃速度が増加する 属性2 攻撃力+15% 等級 最大Lv 50 ユニーク 攻撃力 145(+14/最大Lvで831) 属性1 残存HPが低いほど攻撃速度が増加する 属性2 攻撃力+15% 等級 最大Lv 65 レジェンド 攻撃力 304(+20/最大Lvで1584) バーサーカー・アックスのページ上部へ
https://w.atwiki.jp/star_grail/pages/91.html
「―――バーサーカー。僕さ、正しい魔法少女になりたかったんだ」 冬木市の外れにある鉄塔、その上で一人の少年…否、この時は少女が蛇使い座のトランプを手に夜空を仰いでいた。 人間離れした美しさと格好の少女だった。 西洋の騎士をモチーフとした軽鎧だけならばまだコスプレで通ったかもしれないが、頭に生える二本のツノとゆらゆら揺れる尻尾はコスプレでは利かないだろう。 何故そんなものがあるかと言えば―――当然である、今の少女は正しく人間という種族を超越した魔法少女と言う存在なのだから。 少女の名はラ・ピュセル。本名を岸辺颯太。 魔法少女を愛し、魔法少女に憧れ、遂には性別の壁すら飛び越えて本当の魔法少女に選ばれた少年であり、 悪意と狂気に対して余りにも無知だったが故に、無謀な戦いを挑み、無為に命を散らした少年。 本来ならばそのまま消えていくはずの存在だった彼を、聖杯は時空を超えてこの冬木へと招いたのだ。 聖杯戦争のマスターとして。 そしてそんな彼に召喚され、バーサーカーと呼ばれた子供は颯太の背後で眉を僅かにひそめる。 彼、或いは彼女も又、奇抜な格好をしていた。 艶やかな黒髪をポニーテールで纏め、白の束帯を纏い、臀部に颯太と同じく尻尾を生やし、目つきの悪さと鋭く尖った八重歯以外はお伽噺の登場人物の様に整った顔立ちをした子供だった。 「なりたかったって、諦めたんか?」 反英霊であるバーサーカーにとってさほど興味のない、どちらでも良い事だったけれど、 気まぐれに、腕を組みながら、端的に思った事を問う。 問われた少年は苦々しい顔をして、 「諦めてなんかないさ、今でもずっと夢見てる でもさ、僕負けちゃったんだ。どうしようもなかった」 守ると約束した少女がいた。 笑っていてほしいと願った少女がいた。 彼女を守り抜けば、子供の頃憧れた、画面の向こうの魔法少女達になれると信じて疑わなかった。 けれど、 ――――何か勘違いをしてませんか?人知を超えた力を持つ者同士が戦うのですよ。生きるか死ぬかになるのは当然でしょう? 結局、自分は憧れるだけの子供でしかなかったのだ。 それに気づいた時には、全てが手遅れだった。 スノーホワイト。 わななく声で漏らした少女の名は、冷たい夜の闇に塗りつぶされていく。 彼女は今、無事だろうか。 クラムベリーは、あの狂った異常者は、強い者を求めていた。 その視点で見ればスノーホワイトが狙われる可能性は低いだろう。だが0ではない。 シスターナナやウィンタープリズン達は彼女を守ってくれているだろうか、彼女は今、泣いてはいないだろうか。それだけが知りたかった。 そして、同時に怖かった。 「僕、怖いんだバーサーカー。死ぬのも怖いし、誰かを殺すのも怖い。 もし生きて帰っても、またクラムベリーと戦うことになるかもしれない。 何より、生きて帰った時、スノーホワイトがもう生きてなかったら――――」 やめろ、やめろ、やめろと心の中で誰かが叫ぶ。 そんなんじゃなかったはずだろ。魔法騎士ラ・ピュセルはそんな臆病者じゃなかっただろ。 テレビの向こうのキューティーヒーラーだって、何度も負けて、それでも立ち上がってきたじゃないか。 僕は間違ってないだろ。立ち上がれるはずだろ… 幾らそう思っても、クラムベリーの声と赤い瞳がよぎるたびに、震えは止まらなかった。 だって、彼はバッドエンドを知ってしまったのだから。 「……」 沈黙の帳が下り、しん、と静寂が辺りを包む。 バーサーカーは何も言葉を発さなかった。 無言のまま颯太の前まで歩を進め、どこからともなく何か取り出して。 「ま、何や……取り敢えず、飲むとえぇ」 颯太の目の前に出された物、それは琥珀色の液体が注がれた杯だった。 匂いを嗅ぐと、如何やら酒類の様であるらしい。 魔法少女が飲酒なんて如何なものかと一瞬考えたが、結局押し切られる形で受け取り、 酒瓶をぶら下げて歩くかつてのカラメティ・メアリを想起しながら、一口舐めてみる。 複雑な味だった。僅かな憂いと、儚さと、切ない郷愁を誘う味わいだった。 最後には温かな優しさを感じる香りが突き抜けていく。 恐怖が溶けて流れていくような、そんな錯覚すら覚えそうで。 酒の味など分からない颯太であったが、これが珠玉の逸品であることは直感的に理解できた。 「大した酒やろ?本来のオレみたいな『人でなし』が飲んだらいい酒過ぎてあっちゅー間にグースカやけど、人間が飲んだらとびっきりの霊薬に早変わりって訳よ」 肴は無いけど春は夜桜、夏には星、秋には満月、冬には雪、それで酒は十分美味いってな。 謡うように口ずさんで杯を煽り、バーサーカーは続ける。 「さて、正しいとか正しくないとか、しょーじき大将の言うことにはぜーんぜん興味湧かんなぁ。 オレ、生きてた頃は女に酒に、自分のやりたいようにやってきたし、ここへ来たんも、自分の願い叶えるためやしな」 「願いって……」 颯太の問う声にバーサーカーは杯を置いて手を前にかざす。 するとの前で魔力の奔流が発生し、光が彼の視界を一瞬包み、気づけばバーサーカーの手には一本の刀が握られていた。 美しい刀だった。溜息さえ漏れるほど透き通っていて、まるで水晶であった。 「この刀にはな、この霊基…まぁつまりはこの体の本来の持ち主が入っとる」 「?」 「一言で言うなら、人身御供っちゅー奴やな」 人身御供。 武具の鋳造の際に人命を神に捧げる事によって神の加護を得、最高峰の武具を神域の領域まで昇華する儀式。 バーサーカーの刀はそれによってもたらされた物であるらしい。 だが、『この体の本来の持ち主』とはどういう事か。 颯太が怪訝な顔を浮かべるのも気にせず、バーサーカーはボヤく様に言葉を紡ぎ続ける。 「言仁の奴、二人で平も源も潰せるはずやったのにまさかあいつがオレの提案蹴って人身御供何ぞするとは思わんかったわ。お陰でこんな女も男も抱けんちんちくりんで召喚されるし、誤算もええとこやでホンマ」 「ごめんバーサーカー。話がよく見えない」 「ま、取り敢えずオレは聖杯でこの刀からその人身御供した奴の魂を引っぺがす、元々はオレの刀なんやからな」 そこで「だから」とバーサーカーは言葉を区切り、 「オレはあくまでやりたいようにやる。願いを叶えるために闘うし、そのために障害は残らずブチ散らす。大将がどうであれな」 「でもバーサーカー、僕には」 人の命を踏みにじってまで叶えたい願いなどない。 そう言おうとした時だった。 「そうか?守るって約束した子がいるんやろ?その子守れるだけの力が欲しくないんか」 言葉に詰まった。 確かに、力が欲しかった。 約束を守るための力が欲しかった。 理不尽に踏みにじられないだけの力が欲しかった。 あの子を脅かそうとする者に負けないだけの力が、欲しかった。 「…けど、それでも僕は殺し合いなんかするために魔法少女になったんじゃない」 震えていたが何時もよりワントーン低い声で、己に言い聞かせる様に少年は告げた。 具体的なプランなんて何もないし、どうすればいいか、まだわからないけれど。 願いの為に人を殺してしまったら、それはもう魔法少女ですらない。ただの人殺しだ。 後悔しないように選んだ選択肢であり、最後の、意地だった。 子供のバーサーカーは颯太の言葉を聞くと、意地の悪そうに笑んで、静かに言う。 「ほんなら、オレはオレの願いの為に大将を利用しましょーか。 大将も生きて帰るためにオレを利用すると良いやろ」 白く尖った八重歯を覗かせて、彼、或いは彼女はそう返し再び酒を煽る。 「……もし、僕が君の邪魔をしたら?」 腹の底から絞り出すような声。 そう、できるのだ。颯太には、その為の力が聖杯から与えられている。 絶対命令権である、三画の令呪が。 それを使えば、バーサーカーが意にそぐわないことをした時、自害させることすら可能だろう。 「そうやなぁ―――まぁ、こうするやろな」 尋ねられたバーサーカーは目を細めて、頭を一度掻き、 次の瞬間、颯太の首筋に冷ややかな刀身が当てられていた。 少し力を込めれば、綿の様に颯太の、魔法少女ラ・ピュセルの首は飛ぶだろう。 今のバーサーカーの瞳は先程までとは違い、生も死も肯定する、正しく『人でなし』の眼だった。 ある意味ではクラムベリーに似てすらいた。 一応自分を買ってくれているようだけど、方針が根本的に食い違っている以上、何時背中を刺されるかは分からない。 「……分かったよ、バーサーカー。僕は君を利用する」 だから今は拙い頭脳を総動員して、事実だけを汲み取る。 自分はバーサーカーにとって今は必要な存在である、という事実のみを。 こんな言葉を小雪が聞いたら悲しむかもしれないけど。 今は夢を見ているだけではいけないから。死ねば全てが終わってしまうから。 何時か清く正しくなるためには、おっかなびっくり、現実の世界で戦わなければいけない。 それが分かっていなかったから、自分はドンキホーテにしかなれなかったのだ。 「――そら結構。こっちとしても大将みたいなアホは見てておもろいから嫌いやない かと言って守れだの何だのはバーサーカーに期待されても困るけどな」 刀を引っ込めたバーサーカーはカラカラと笑い、杯をまた颯太の前に突き出して。 「バーサーカー、真名を八岐大蛇。 取り敢えず、もう一杯どや大将(マスター)」 ☆ 少年は前に進む。 バッドエンドで終わってしまった物語の、その続きを目指して。 全ては白い少女の隣で、夢の続きを見るために。 【クラス】バーサーカー 【真名】八岐大蛇 【出典】日本神話 【性別】男性(肉体的性別は不明) 【属性】混沌・中庸→狂(宝具使用時) 【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:B 宝具:EX 【クラス別スキル】 狂化:EX( #65293; #65374;A) バーサーカーは通常の状態では狂化の影響が一切ない。従ってステータスの向上もない。 このスキルが適用されるのは、後述の宝具を使用したとき。日本神話登場する大化生としての姿に近づくごとに狂化のスキルが向上していく。 【固有スキル】 八岐大蛇:EX 本来の姿であれば龍神、水神、蛇神の側面を持ち、紛れもなく神霊クラスであるバーサーカーの権能を表すスキル。 日本本国であればAランク相当の神聖、竜の心臓、怪力、カリスマ、呪毒を含んだ水の形態を持つ魔力放出等の効果を発揮する混合スキル。 非常に強力なスキルだが、それ故に竜殺しの逸話から成るスキルや宝具を持つ英霊を相手にした場合特攻が刺さりまくってヤバい。 「ゲェーッ!砂の超人!!」くらいの勢いでビビる。 直死の魔眼:B 無機・有機を問わず、対象の“死”を読み取る魔眼。魔眼の中でも最上級のものとされる。 物体に内包された“いずれ迎える存在限界”の概念を、“点”や“線”として見抜く魔眼。 それらをなぞることで起こされた死は、決して癒えることはない。 元々上位の魔眼を有していたバーサーカーが、平家滅亡と言う一時代の滅びを見たことによって後天的に獲得したスキル。 仕切り直し:C 戦線離脱、もしくは状況をリセットする。 バッドステータスが付いていればいくつかを強制的に解除する。 【宝具】 『八塩折之酒(やしおりの酒)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 #65374;8人 「食い物飲み物って、体に悪いもの程美味いやん?」 バーサーカーがスサノオから贈られ、首をブチぎられる発端となった伝説の名酒にして神代の霊薬。 マスターや人属性の英霊が一杯飲めば数時間の間精神干渉を無効化し、状態異常を回復するが、 逆に魔に類する英霊が僅かでものではないかと呑んだ場合、その長さに個人差はあれど確実に昏倒する。 本来の体であればバーサーカーは全く飲めない(呑めば酔いつぶれる)はずなのだが、 尻尾を除けば人としての霊基で現界している今回の聖杯戦争では飲むことが可能。(悪性コレステロールの様なもので体にはよくない) スサノオはこれをコッソリつまみ飲みする事で八岐大蛇の吐く毒性の吐息やその威容の畏怖に耐え抜いた。 『妖帝変化八岐大蛇』 ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 「MAX大変身!!」 バーサーカーに内包された八岐大蛇の権能を開放し、一時的に身体の一部を戦闘形態に変化させる、本人曰く変身。 発動中は高い再生能力と狂化スキルが付与され、更に自己進化により全ステータスに+補正がかかる。 狂化のスキルが上昇する毎に魔力消費は大きくなるが、再生能力と+補正値も増えていく。 付与される狂化スキルがBランクを超える変身になれば不死身に近い再生能力に圧倒的な戦闘力を誇るが、魔力の消費が膨大になるので令呪のバックアップが必要。 『天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)』 ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:10 #65374;99 最大捕捉:1000人 「盛者必衰―――森羅万象遍く滅び消えていけ、天叢雲剣!!」 三種の神器における武の象徴、八岐大蛇の尾より出でし神剣。 バーサーカーの持つこの剣はスサノオやヤマトタケルが振るったものとは違い、 壇ノ浦で安徳皇が平家一門の怨執ごと人身御供し封じる事によって生まれた、真の完成品である。 発動時にはバーサーカーの全ステータスはワンランクアップし、逆に相手には『衰退』の概念が押し付けられ、ステータス、宝具、スキルの効果が毎ターン急激に減退していく。 このバフと永続デバフは同格の神秘を以てしかレジストは不可能。 そして真名開放した際にはこの刀を中心として半円状に拡散する蒼い神魔特攻の剣気(ビーム)を放つ。 直死の魔眼と組み合わせれば概念、結界等の形の無い物すら切り裂くことが可能。 【weapon】 天叢雲剣 【サ―ヴァントとしての願い】 次から言仁(安徳皇)の魂を引き剝がす 【解説】 かつて出雲に君臨していた日本神話最古の大化生。 その最期はスサノオの謀略によって酔いつぶれた所を、八つある頭全てを斬られ退治されたと伝えられているが、 生存説も存在しており、その説の通りバーサーカーは生きて落ち延びていた。 しかしやはり傷は深く、更に剣をスサノオに奪われた事によって力は全盛期の万分の一程に弱体化。 その後傷を癒すと人間の娘と子を設け、酒呑童子と名づけるがその時には人間の武士の手が迫り子を置いて逃走、非常に情けない。 二度の逃走によってやはり剣を取り戻さなければダメだと言う結論に至ったバーサーカーは三種の神器となった剣に最も近い一族に近づく。天皇家である。 まだ母の腹の中にいた安徳皇に目をつけ、赤子の内に憑りつくことで天皇として転生する事を目論むが、力不足で失敗。 安徳皇はその自我を残したまま人として生まれ、八岐大蛇は安徳皇の中で奇妙な同居生活を強いられる。 数年後、壇ノ浦で滅び行く平家一門の怨執を天叢雲剣に集め、バーサーカーは正しく魔剣となった天叢雲剣、 そして目覚めた直死の魔眼を持ってして平家と源氏の両家を滅ぼそうと安徳皇に提案するが、 安徳皇はそれを拒絶、己の魂を犠牲にした人身御供によって剣を浄化、封印し、壇ノ浦で崩御した。 そして安徳皇を失ったバーサーカーもまた、後を追うように消滅し、その永い生涯に終止符を打ったのである。 何故八岐大蛇が安徳天皇にその様な提案をしたのかは不明、その真意は本人のみぞ知る。 ちなみに某良妻賢狐の如く八つの首ごとでそれぞれ口調、性別、性格に差異があるらしい。 【特徴】 艶やかな黒髪をポニーテールで纏め、白い束帯に身を包んだ中性的な子供。 目つきの悪さと八重歯、蛇の様な尻尾が目を引く。 バーサーカーの霊基の元となっている安徳天皇は女性説もあったが結局どちらなのかは不明。 【マスター】 ラ・ピュセル (岸辺颯太)@魔法少女育成計画(アニメ版) 【マスターとしての願い】 生きて帰りたい。 【能力・技能】 魔法少女への変身。 魔法騎士ラ・ピュセルに変身することで身体能力を大幅に向上させる事ができる。 また、魔力量も増大し、サーヴァントが全力で戦闘するに足る魔力を供給できるようになる。 「剣の大きさを自由に変えられるよ」 彼の固有魔法。持っている剣と鞘をその時々で最適な幅、厚み、長さに変える事が出来る。 ただし、自在とは言っても自分で持つことが不可能なサイズにすることは出来ない。 剣は非常に頑丈にできており、傷をつける事さえ困難。 【人物背景】 数少ない「変身前が男」の魔法少女で、姫河小雪(スノーホワイト)の幼馴染の中学2年生。 小雪とは中学校が別だが、小学生時代は魔法少女好きの同士として良き友人だった。 学校ではサッカーに打ち込む一方、周囲の人間には内緒にしながら魔法少女作品の鑑賞も続けている。 マジカルキャンディー争奪戦が始まってからはスノーホワイトを守る騎士として奮戦するが、森の音楽家クラムべリーとの戦いで敗北。志半ばで斃れた。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/6192.html
autolink() FZ/S17-070 カード名:黒い殺意 バーサーカー カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:2 コスト:3 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《サーヴァント》?・《武器》? ……Ar(アァ)……thur(サァ)…… レアリティ:U illust. ありそうでなかった2/3バニラ。 stay nightと違いアンコールがないが、10000のパワーをデメリットなしで使える。 3コストという重い登場も無毀なる湖光を使うならメリットに変わる。 ただ、倒されると痛手なのは間違いないので、アンコール付与等で維持に努めたい。